ita☆sha乙-Otsu- - regtan’s TechNote

坂口トモユキ様より献本御礼。

こんばんは。草食系妙齢痛車乗りのregtanです。*1
冬コミも１日目にあうとさろ〜ね*2の方に急遽出展することになってちょっとだけ行っただけでおわりました。
以前、初音ミク痛車だったころに撮影して頂いた坂口さんより冬コミ３日目に頒布されたita☆sha乙-Otsu-を頂戴
いたしました。ありがとうございます。

この本はiPad写真集のita☆shaの書籍版とも言える写真集です。
通常の車両の撮影は昼間ちょっと景色のいい駐車場で明るめに撮影するのですが、坂口さんの撮影手法は全く逆で夜の
駐車場で複数の方向から同時にフラッシュを炊いて撮影します。しかも、車の部分毎に複数枚撮影して行きます。
最終的に画像処理を行い、全体にピントがあった状態に仕上がって行きます。そのため、出来上がった写真をみると
まるでゲームの画面に登場するような画像に仕上がります。
そのような技法を使って撮影した痛車業界でも有名な車両から有名な痛者までを収録したのが今回の写真集です。*3

痛車のデザインは短い周期であれば半年、長いものでも１年程度で変わって行きます。現に収録されている車両で現
在まったく同じものというのはほとんどありません。わたしたちオーナーもこの写真集をみて「あぁこんな車両あっ
たなぁ」と思うものもあります。その時の車両の状態がこのような形で残っているというのは非常に嬉しいものです。

写真に添えられてるいるテキスト*4も坂口さんご自身が取材されて書かれたものです。なかなか痛車オーナーがど
んな人かということは知られないのですがオーナーの人となりや痛車をはじめるきっかけなども触れられています。
写真とあわせて楽しめる内容となっています。

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