Node.jsの環境を作ってうごかしてみる

タイトルとおまけの部分を追記しました

みなさんWEB+DB PRESS読んでますよね?

WEB+DB PRESS Vol.64

WEB+DB PRESS Vol.64

Vol.64にはももクロ界のスーパーエンジニアのぎゃんすー先輩(@sugyan)のNode.js記事が載っていますので写経しつつ環境を作っていこうとおもいます。

nvmのインストール

nvmってのはNode.jsのバージョン切り替えるツールとのこと。ぎっはぶにあるからcloneしてsourceすればおk。そもそもgitが入ってなかったのでこんな感じ。

//gitのインストール
# yum install git
//nvmをgithubからclone
$ git clone https://github.com/creationix/nvm.git
//nvmのディレクトリをdot化してsourceする
$ mv nvm .nvm
$ source .nvm/nvm.sh
//Node.jsのインストール
$ nvm install v0.4.10

はいここでエラー出ました。こんな感じ。

[reg@anko ~]$ nvm install v0.4.10
######################################################################## 100.0%
Checking for program g++ or c++          : not found 
Checking for program icpc                : not found 
Checking for program c++                 : not found 
/home/reg/.nvm/src/node-v0.4.10/wscript:232: error: could not configure a cxx compiler!

C++コンパイラがないようです。さっそくいれましょう。

//C++コンパイラのインストール
# yum install gcc-c++

Ubuntuだとbuild-essentialインストールすればいいみたい。ここまでやってもう一度実行。ちょっと時間がかかるけどビルドして自動的にインストールされます。おわったらデフォルトで利用するNode.jsのVerを指定します。

//デフォルトで利用するNode.jsのVerを設定
$ nvm alias default v0.4.10

ログインシェルにnvm.shを読み込むように設定しておけば超ハピラキ*1らしいのでついでに設定。.bashrcに以下の内容を追記。

source ~/.nvm/nvm.sh

ここまでできたらバージョン確認コマンドで正しいVer帰ってこればOK。

$ node -v

あとはぎゃんすー先輩の記事のサンプルコードを動かしてhello worldしてみるといいと思います。

まとめ

C++コンパイラさえ入っていればなんとかなる。あとは記事をよんで写経すればいいとおもいます。

おまけ

調子にのってnvm deactivateした場合はnvm use ver番号でPATHもMANPATHも元にもどります。